日语古文诗句摘抄
春
春たちてまだ九日の 野山かな 姥桜さくや老后の 思ひ出 花の顔に 晴れうてしてや 胧月 春なれや 名もなき山の 薄霞 初桜 折りしも今日は 能日なり 丈六に 阳炎高し 石の上 さまざまの こと思ひ出す 桜かな 木のもとに 汁も鱠も 桜かな 春雨や 二叶に萌ゆる 茄子种 一里は みな花守の 子孙かや 山里は 万歳遅し 梅の花 月待ちや 梅かたげ行く 小山伏 不精さや 掻き起されし 春の雨 水取りや 氷の僧の 沓の音 山路来て 何やらゆかし 堇草 吉野にて 桜见せうぞ 桧笠 春の夜や 笼り人ゆかし 堂の隅 云雀より 空にやすらふ 峠哉 花の阴谣に似たる 旅寝哉 行く春を 近江の人と 惜しみける ほろほろと 山吹散るか 滝の音 草卧れて 宿借る顷や 藤の花。
鹿柴(王维)
空山不见人,但闻人语响。返景入深林,复照青苔上。鹿柴「ろくさい」王維「おうい」空山人を見ず「くうざんひとをみず」但だ人語の響きを聞くのみ「ただじんごのひびきをきくのみ」返景森林に入り「へんけいしんりんにいり」また照らす青苔の上「またてらすせいたいのうえ」。
枫桥夜泊(张继)
月落乌啼霜满天,江枫渔火对愁眠。姑苏城外寒山寺,夜半钟声到客船。楓橋夜泊「ふうきょうやはく」 張継「ちょうけい」月落ち烏啼いて霜天に満つ「つきおちからすないてしもてんにみつ」江楓漁火愁眠に対す「こうふうぎょか しゅうみんにたいす」 姑蘇城外寒山寺「こそじょうがい かんざんじ」 夜半の鐘声客船に到る「やはんのしょうせい かくせんにいたる」。
春望(杜甫)
国破れて山河あり城春になって草木深し。
春晓(孟浩然)
春眠不覚暁,処処聞啼鳥。
独り言
独り言を言ひしばかりに秋の夜の月を見るかな。孤独的话语,只能说给秋夜的月亮听。。
夜の声
夜の声を聞けば心をうばはるる思ひをば人知れずこそありけれ。听到夜晚的声音,心中所想的被夺走,这种感觉只有自己才知道。。
秋の夜
秋の夜の長きに人をかえる思ひはいとど哀しき。秋夜漫长,思念之情令人痛苦不堪。。
夜の海
夜の海を望みて心は静かにする。夜海宁静,心也随之平静。。
七年之病
七年の病なければ三年の蓬も用ひず。云无心にして岫を出るもまたをかし。诗歌に心なければ、月花も苦にならず。寐たき时は昼も寝、起きたき时は夜も起る。九品莲台に至らんと思ふ欲心なければ、八万地狱に落つべき罪もなし。生きるまでいきたらば、死ぬるでもあらうかとおもふ。 云无心以出岫亦为诗,若无心花月亦不苦。 没有七年之病, 不用三年之艾。 困欲眠时昼亦眠,醒欲起时夜亦起。 若无登九品莲台之欲, 亦无堕八万地狱之罪。 若尽情活到当活之日,死亡不过是退隐而已。 。
这些诗句展示了日本对古代中国诗词的欣赏和翻译,反映了中日文化交流的深远影响。